大豆の選別
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1トン袋の大豆  収穫した大豆は乾燥機に入れ、水分が12%以下になるまで乾燥を続けます。
 
 乾いた大豆を左の写真のように1トン袋に入れ、次の選別作業に備えます。
大豆選別機  先ほど1トン袋に詰めた大豆を左の大豆選別機に通します。

 この大豆選別機は、未熟なものや変形したもの、いわゆる「くず大豆」と「形のいい大豆」とを選別してくれる優れものです。

 さらに、商品になる大豆を、「大」、「中」、「小」の3種類に選別します。

 素晴らしい!!
 
 発明者はすごいなぁ・・・(>_<)
手選別

母が一番選別が早いです!(>_<)

ところで、選別の出来は?
 ここまでは、機械がやってくれました。

 しかし、ここから先は農家の冬の内職、「手選別」になります。

 実は、先ほどの機械でできる選別は形状だけなのです・・・
 豆の表面にある虫食い後や、着色等を見極め、商品になる大豆とそうでない大豆とを選別するのは人間の目と手にかかります。

 先ほどの1トン袋が約20袋弱あるので、その全てを選別するのに要する期間は・・・
 ちなみに、僕と両親で一日約150キロ前後の大豆を選別します。
 
 毎年、2ヵ月強?をかけてこの作業に励みます。もちろん今日も大豆とにらめっこです。まさに我慢比べです!
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