大豆の播種(大豆の種をまきます)

 小麦の収穫が終わった田んぼ、
 
 その後には、大豆をまきます。

 6月後半から7月前半が播種(種まき)の適期です。

 梅雨の合間を縫って、大急ぎで取り掛かります。
 (今年は空梅雨で、そんな心配もないくらいですが・・)

6月20,21,22,23,24,25,26日
実施


まずは、麦後の田んぼの溝切から

溝掘機           溝切り風景

トラクターに取り付けた溝掘機で、勢いよく溝を切っていきます。

溝切り1  溝切り2  溝切り3  溝切り4

小麦同様、大豆も、水はけの悪い田んぼでは
収量・品質共に低下してしまいます。
続いて、種子の消毒
使用するのは↓

種子消毒剤
キヒゲンR-2フロアブル

農林水産省登録20604

消毒作業

消毒された種子

赤色に着色することで、鳥たちによる食害を防ぎます
種まき

播種1   播種2   播種3

トラクターに取り付けた播種機(種をまいていく機械)で、
大豆を真っ直ぐ植えていきます


(種子と同時に、元肥もまきます)

※今回用いている播種機は、アップカットロータリーと言って、
通常のロータリーより土を細かく砕土します。
それにより、草の発生が抑制されます。
よって、播種直後に散布する除草剤
(雑草が生えないようにする農薬)を削減できます。
播種4

キレイに真っ直ぐね!
植えられた種子
種子は、土で覆ってあげなくてはなりません

土の中の水分と栄養を元に、生育していきます
したし

(湖北の方言で、「補助作業」を意味します)

手作業        手作業2
機械で植えられない場所は、手作業にて・・

溝をつなぎます        つながった溝
排水をよくするため、スコップで溝をつなぎます
ホントに重労働です(>_<)
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