消毒(大豆を害虫から守ります)

大豆の葉が茂ってくると、
今度は害虫が成長を妨害します・・

葉が全て食べられてしまう前に、
消毒を行います。

2005年8月19日
実施
      

健全な葉

「健全な葉」
害虫に食べられた葉

「害虫に食べられた葉」

このまま放っておくと、更に食べられ続けます・・・

ちなみに、「大豆は4回消毒する」
というのが多収・高品質のための条件と言われています。

がしかし、つまりは農薬の多用になります・・

極力、農薬を使用しない、「お米の、家倉」では、
田んぼの状況・気象状況を考慮した上で、必要に応じて消毒を行います。
散布作業      散布作業

大豆の樹を踏まないように、
慎重に散布機を運転します。

(もちろん、踏まない機械設計ですが・・)



散布作業

100m×30mの田んぼ、
散布機で往復すると、ほぼ全面消毒可能です



動ふんで粉剤の消毒剤を散布すると、
作業中、どうしても薬を被ってしまいます・・・

この散布機は、液剤をシャワーのように散布するので、
作業中に薬を被ることがありません!


がしかし、液剤の臭いが非常にキツイので、
それが
難点です・・

この臭い、有機溶媒と言って、
肝臓に大きな負荷を与えます。

農薬を散布するということの、
散布者が受ける危険に怯えながらの作業です・・
横幕もしっかり消毒

横幕の散布      横幕の散布

これにて、消毒終了!

散布機のおかげで風の心配なく作業できます◎

(動ふんによる粉剤散布は、風があると作業できませんから・・)
スミチオン   スミチオン 詳細

殺虫剤「スミチオン」

農林水産省登録4991号
Back Top


〜水の都、びわ湖からおいしいお米をお届けします〜
「お米の、家倉」

〒529-0304
滋賀県東浅井郡湖北町丁野826

ホームページ:http://yagu.jp
お問い合わせ:mail@yagu.jp