2004年2月 タイ(卒業旅行)

個性派3人が行く、ハングリー精神獲得の旅 (>_<”)
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バンコク
04/02/17
 お昼3時頃にバンコク、ドン・ムアン空港に到着。最初の印象として、常夏の国だけに、「活気のある元気な国だなぁ」という印象を受けました。
 入国に手間取り、電車で目的地のホアランポーン駅に着いたのは午後6時を過ぎていました。
 駅からバンコクの中心「カオサン通り」まではトゥクトゥク(小型オート三輪)で移動しました。値段交渉の結果、タイ通貨の100B(1B=約3円)でした。日本人観光客はいいカモなので、最初200Bだ!って言われました。。
 宿は206B(618円)の3人部屋に泊まることにしました。
 その後、屋台に行き、チャーハン・あんかけビーフンを食べました。(非常に癖のある味で、好き嫌いの激しい僕にはきつかったです・・)
 そして、コンビニでお酒を買い、宿に帰ってタイ上陸祝いとして乾杯をしました。(タイにはファミマ、7-11がそこらじゅうにあるんです)

バンコク到着。
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ド派手なトゥクトゥク。
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アユタヤ
04/02/18
 バンコクからアユタヤへは電車で約2時間、お昼過ぎに到着しました。
 改札を出ると、スグに宿の勧誘が囲ってきました。ホント、しつこいです(>_<)
 結局、勧誘に乗って宿を決めてしまったんですけど・・・苦笑
 お昼の2時半くらいから、遅い昼食を取りに出かけました。屋台では、生臭い魚介類や鶏肉が一杯で、僕は臭いに負けてしまいました。なかなかタイ料理に溶け込めません(;_;)
 その後、「アユタヤといえば遺跡だろう!」ということで、歩いて遺跡めぐりをしました。
 夜は屋台でタイ料理を食べ歩きしました。味の当たり外れが多かったです・・(^_^;
 宿への帰り道、まだ時間が早いのでシャレたカフェでビールを飲むことに☆すると、そこへ現地の人が加わってきて、手品で僕たちを楽しませてくれました。これが、なかなか凄いんです☆
 そこへ、その現地人(サート)を知る日本人の女の子2人が更に加わり、旅のコトや考えを語り合いました。こういう、人との出逢いが旅を何倍にも楽しいものにしてくれるんですよね!!
 サートは宿の店主で、その子たちは今晩サートの宿に泊まっているとのことでした。
 11時過ぎにカフェを出たのですが、今晩僕たちが泊まる宿は、門限を過ぎていて入れなかったので、サートの宿にお邪魔させてもらうことに。。そこでまた、さっきの続きを深夜3時くらいまで延々と語りあかしました・・笑
屋台
「屋台」 現地の人もココで食事をするようです。
ゲストハウス
サートの宿で、しゃべり場!
☆旅の醍醐味ですね☆
04/02/19  今日もアユタヤです。
 まずは、アユタヤの代名詞の遺跡「ワット・プラ・シー・サンペット」から。
 その後、レンタルした自転車でアユタヤの街を探検!!そこそこ自転車で回れる範囲なので、穴場なんかも見つけながらたのしくツーリングしました。
 夕食は、屋台で「タイスキ」を食べました。いわゆる、タイ風鍋ですね。また、別の宿に移動して、タイ風ラーメンオムライス?などを食べ、タイの食を堪能しました。
 宿に戻ると、サートたちが今から踊りに行くぞ!と言い出し、僕たちも一緒に連れて行ってもらうことに。。車で大移動し、郊外のクラブに行きました。
 深夜1時くらいまで踊り続けました。タイにこんなカッコいいクラブがあるなんて!って感じでした。凄い楽しかったです☆
 そうそう、サートの宿は一人50B(150円)と格安でした(>_<”)
タイスキ
「タイスキ」。あっさり鍋
ワット・プラ・シー・サンペット
ワット・プラ・シー・サンペット
ピッサヌローク
04/02/20
 今日はピッサヌロークまで電車で大移動です。11時半頃にアユタヤを出て、ピッサヌロークに着いた時には夜7時を回っていました。
 
 電車の中では、タイ人の人たちが人懐っこく話しかけてきてくれました。親日的なのかな?
 親しくなったドラゴンボールのクリリン似のおじさんが、ピッサヌロークでの宿を見つけて、場所まで案内してくれました。
 夕食は、有名な”空飛ぶ野菜炒め”を食べに屋台まで行きました。その他、オムレツ・ぞうすい・トムヤムクン・ラーメンを食べました。今日の夕食は美味しかったです!☆
焼飯
美味しいチャーハン☆
電車内
電車の中で話しかけてきてくれたタイの人たち。「1枚写真撮ってよ!」と言われたので、
記念撮影(^_^)
スコータイ
04/02/21
 朝7時過ぎのバスで、ピッサヌロークからスコータイまで行きました。(所要約1時間)
 そこからソンテウ(乗り合い車)で、スコータイ遺跡までまた移動。。
 スコータイ遺跡は、とっても広い公園で、ぽつんポツンと遺跡がある感じです。歩くには広すぎるので、チャリを借りて見て回りました。
 現地の子どもたちが修学旅行?で来ていて、「一緒に写真を撮ってもらえませんか?」って言われました。もちろん!喜んで!!芸能人気分です(>_<”)
 その後、ギターを弾きながらお酒を楽しむ現地の人たちに誘われ、一緒に昼間っから飲んでました。笑。ホントにタイの人はフレンドリーです☆  
ワット・マハタート
「ワット・マハタート」
タイの人たち
仲間とお酒や音楽を楽しむタイの人たち。
☆誘ってくれてありがとうございました☆
バンコク
04/02/22
 今日は朝6時に起きて、7-11でお菓子と朝ご飯を買い込んでピッサヌロークまでバス移動。
 そこからバンコク行きの電車に乗り換えです。
 タイの電車は、クーラーなんてなくて、扇風機が付いていたら万々歳なんです!!今日はホントに暑い一日で、しかも、扇風機が故障?で動いてないし!!ホント地獄です(;_;)乗車時間7時間ですよ!!
 夕方5時過ぎにホアランポーン駅に着いて、今日もカオサン通りまで行きました。
 初日のトゥクトゥク100Bの反省から、今回のタクシー移動は値段交渉で70Bまで下げることに成功☆(日本人相手のタクシーは、メーター走行してくれないんですよね・・)
 今日の夕飯は豪華にいきました!!1品200Bの高級品「プー・パッ・ポン・カリー」等、好きなものを食べました。(味は・・ う〜ん、、微妙!?)
車の屋台
車の屋台。
プー・パッ・ポン・カリー
「プー・パッ・ポン・カリー」カニ料理です。
カンチャナブリー
04/02/23
 今日は7時35分のカンチャナブリー行きの電車に乗らなければならなかったので、急いでタクシーを捕まえました。これが、今回の旅の最大ハプニング!になろうとは・・
 目的の駅まで行ってくれるよう言ったのに、ナゼか、郊外の住宅地に連れてこられました。僕たちは土地勘がなかったので、ココで合っていると思い、タクシーを降りました。
 しかし、駅なんてものはどこにもなく、現地の人に「Where is the station?」と聞いても英語が全く通じないのです・・
 一瞬ホントにパニック状態になってしまいましたが、男3人、なんとかなる!いや、なんとかする!!と決意し、駅がありそうな方へと歩き回りました。どうにかこうにか目的駅まで行くことができてホントに良かった☆タクシーで降ろされたところから20q?程離れてましたけど(>_<)ちゃんとお金払って、こんなコトがあっていいのか?
 その後、バスでカンチャナブリーまで行きました。そして、3人で350Bリゾート感一杯の宿に泊まることに☆午前中の嫌なことも吹き飛ぶナイスな宿☆
ゲストハウス
リゾート感たっぷりの宿☆
室内
室内はこんな感じです!
04/02/24  今日は、映画、「戦場に架ける橋」の舞台となった、クウェー川鉄橋を通る旧泰緬鉄道の電車ツアーを楽しんだ。(ツアーと言っても、電車に乗るだけやけど・・笑)
 その前に、朝、僕は一人、日本軍によって泰緬鉄道建設に駆り出され、病気や栄養不足で命を落とした連合軍兵士が眠る共同墓地に行ってきました。なんとも言えない気持ちになりました・・ 二度と、同じ過ちを繰りかえさないよう、まずは一人ひとりが意識を持っていかなければならないと感じました。
 車窓からの景色は本当にキレイで、自然のエキスを体一杯に吸収しました。(^_^)
 また、車窓からは、観光として目に入る情報ではなく、タイの実生活を垣間見ることができて、「生きてるなぁ!」っていう人々の熱気を感じることができました。この熱気が、自分を含めて、今の日本人には薄れているんじゃないかな?って感じてしまいました・・ 
クウェー橋
戦場に架ける橋のモデル、
「クウェー橋」

自分の村に帰っていく子どもたち。
村のみんなで集団下校
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バンコク
04/02/25
 今日は、カンチャナブリーからバンコクまで電車で移動しました。旅、最終日です。
 昼からは、カオサン通りで、お土産&ショッピングをすることに!思い出に何か買って帰るのも大切です☆
 あれこれ見ていたら、あっという間に半日が過ぎてしまいました。みんな両手にお土産を抱えてました(^_^;
 
 タイ料理にはなかなか馴染めなかったけど、生活はイキイキとしていて、生きてる!ってことを感じられる国だなぁって感じました。

 この旅を終えたら、からは3人、新たな生活が始まります!この熱気を失わないように鮮度のイイ大人になっていきたいです!(^口^)!

いざ、帰国!
タイ人ぽい風貌(笑)
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中央で電車に疲れて寝ている僕。
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