ハサガケ(ハサ干し)
2006年 9月27日
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ハサガケの前で撮影


ハサガケの前で、稲刈りした仲間で記念撮影

稲刈りイベント

24日の稲刈りイベントで行ったハサガケ(ハサ干し)
について、少しばかり紹介します。



       ハサガケ

お天気が続き、秋風によって穂が順調に乾けば、
約1週間のハサガケ(ハサ干し)で、
水分が適正な15.5%〜16%くらいになるでしょうか。
もちろん、お天気次第で日数は変わると思いますが・・・

(※適正水分とは、高水分過ぎても、梅雨の時期にカビの原因になるし、
低水分過ぎたら、食味がよくないので、15.5%くらいが最適と言われている)


ハサガケ

穂を下に向けているのは、万一雨が降ったときに、
雨粒が下に垂れ落ちるのを考えてのことです。
いつまでも穂に雨が残れば、乾きにくい原因になりますから。



下から見た天日干しのの穂    天日干しの穂


なんだか、まだ食べてもいないのに、
めっちゃおいしそうに見えるのは僕だけでしょうか?

みんなでがんばって汗を流しながら手植えして、
農薬は一切使わず、化学肥料もなし!
有機質肥料で栄養を補給し、
水管理は夜に入れることを徹底!
(夜に水を入れることは、夜間の冷たい水と
昼間の暖かい太陽の熱とで寒暖の差を起こし、
お米に甘味を増すために有効です)
湖北の小谷は、自然と昼は暑く、夜は涼しいですけどね◎


そして、みんなで手刈りして、ハサ干しして完成するお米。

この一連の流れ、サラッと書いてますが、
ほんとに苦労とみんなのがんばりの結晶です!!


収穫祭で、みんなで釜炊きして食べようね!!
極上の贅沢です。楽しみです!






昔(僕の父の子供の頃くらい)、稲穂の乾燥は天日干しで行っていました。


時代も進化し、今ではほぼ全てのお米が乾燥機によって水分調整されています。

乾燥機 
 乾燥機

大型農家では、効率よく収穫するために、
刈り取った日から翌朝午前中までに乾燥するというのが通常です。
何台も乾燥機があるわけではありませんから、早いとこ乾燥を済ませ、
昼からの稲刈りのために、乾燥機を空にしておく必要があるわけです。
もちろん、うちも例外ではありません。

ちなみに、うちでは乾燥機の管理は僕が行っていまして、
乾燥機の乾燥温度は
40〜44度を保っております。
外気温のプラス10度までが穂に影響を与えない温度と言われています。

このように、乾燥機による乾燥でも、細心の注意を払っているわけですが、
やはり、太陽の熱、風によって自然乾燥するお米の味にはかなわないと思うんです。

大規模農業で日本のお米自給率100%を維持するには、
全てのお米を天日干しするなんてことは到底不可能なことですが・・・


しかし、一度
ハサガケしたお米を食べてみたい!
という強い思いから、稲刈りイベントで、ハサガケ(ハサ干し)に挑戦しました!!



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