穂肥まき
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2005年7月
実施


肥料が入った動ふん(約30s)を背中に背負って、
田んぼの中を歩き回るこの作業、
大変重労働です(>_<)


この穂肥まきが、お米の品質・収量に大きく影響してきます!
気を引き締めて取り組みます!!

まずは、稲の生育状況を確認します
株の長さを確認
@稲の株を根元から手でつかんで、
一番背の高い稲を選びます
稲を根元から抜き取ります
A一番背の高い苗を根元から引っこ抜きます
稲を半分に割きます   幼穂の確認   幼穂
B抜き取った稲を、カッターで半分に割きます

すると、節の上に綿(わた)のような軸が見えます。
コレが
幼穂(ようすい)といって、お米の赤ちゃんです。
(これが大きくなると、穂になります)

コシヒカリの場合、幼穂が10_程度の時に、
葉色(稲の色)が薄ければ、肥料をまきます。
(このサジ加減は、経験によるところが大きいのです)
ここで、
環境こだわりの看板 環境こだわりコシヒカリは、
慣行(滋賀県の通常)の農薬・化学肥料の量を
半分にして栽培するお米です
この田んぼでは、以下の肥料を用います
↓↓
北びわこ有機50   肥料成分   こんな肥料です
北びわこ有機50
1袋(20s)当たり、チッソ成分2sです。
チッソ成分2sのうちの1sが有機態チッソなんです◎


有機養分が、じわ〜っと効いてくるのが特長です!

そのため、先ほどの幼穂が
5_程度の時にまきます
(100%化成肥料は、スグに肥料効果が現れるので、
10_の時にまくのです)
いよいよ肥料をまきます!
動ふん      
肥料まきと言えば、おなじみ動ふん


気合が入ります(>_<”)
いざ、田んぼへ・・


ズシリと、30sが堪えます(^_^;
いざ、田んぼへ
田んぼの中にたっぷり栄養を 田んぼの中に、均等に栄養分を与えます◎


中干しの効果で、
田んぼの中も歩けるほどに固くなってます

(場所によっては柔らかい所もあり、苦戦しますが・・)
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