ててかき 〜堀にて〜
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2005年7月12、13、14日
実施


用水から水が漏れる田んぼは、

中干しをしても、しっかり田んぼが固まりません。

そんな田んぼを、再度、堀でててかきします。

 田んぼの用水

田んぼの用水側(田んぼの上)は、

どうしても水があってじゅくじゅくです・・
田んぼの水口

用水の口は、老朽化等の影響で、

どうしても水が漏れるんです
この、漏れる水を、逃がすのが今回の仕事です!

堀を用いて、田んぼの下(尻水戸)まで溝を切ります
堀 コレがです!

昔ながらの、代々受け継がれてきた農具
ててかき1

まずは、堀をグサッと田んぼにつきさします


ててかき2   ててかき3   ててかき4

その後、堀を右へ左へと、押し込みます



溝が泥で埋まらないよう、

堀でしっかりと太い溝を築きます!



<◎ポイント◎ 腕の力ではなく、腰に力を込めて>
   
後ろから

両足は、溝の中に入れ、

更に足の力で溝を拡げます!
後ろから2

ドロドロの土は、作った溝を埋めようとしますが、

いかに溝を維持するかが技術力なんです☆
後ろから3 100mの溝切り

田んぼの縦100m、

約1時間かけて上と下をつなぎます
今回、田んぼ9枚(900m以上)

炎天下の中、親父と二人で頑張りました!

腰が痛いです(^_^;
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