稲刈り(喜びの秋、収穫祭)

8月下旬に収穫した「あきたこまち・小谷の美味」(7ha)に続き、
9月は「コシヒカリ・笑顔の源」(13ha)を収穫します。

9月はほぼ毎日稲刈りをします。

9月3日より、連日
実施

注油
(コンバインの働きを促進するのが狙いです☆
稲刈り前の欠かせない準備です)

刈取り刃に注油

稲を刈る、刈刃に注油します。
注油は、刈刃の保護と、切れ味を促進します!
チェーン部に注油

刈り取った稲を、脱穀部(稲と籾を選別する場所)まで届けるチェーン部に注油します。
稲刈りスタート

コシヒカリ・笑顔の源は、背が高い品種なので、
倒伏(稲を倒すこと)しやすい品種です。

倒伏しない稲に育てるには、
肥料の加減と、水管理が重要になります。
(長年の経験による匠の技)

倒伏させずに、
大粒の米の重みで、稲がだわ〜っと腰を曲げる程度にするのが
米農家の目指す米づくりなんです

ご覧の通り、本年も、
大粒の米の重みで、稲がだわ〜っとした田んぼになりました!

稲刈り風景

波のようにだわ〜っ
稲刈りに精を出す家倉敬和 外回りは慎重に・・
快調な稲刈り

稲の線形がなんとも美しくて・・
籾の排出 だわ〜っと穂が重たいので、

大粒のお米がいっぱい!!


たくさんお米が溜まる光景、

喜びの瞬間です
コンバインの燃料が残り少なくなりました・・
慌てて父に電話!


父に電話

ちなみに、
UVカットサングラスにタオルで顔を覆うのが僕の稲刈りスタイルです!

紫外線は、大敵です(>_<)

燃料の給油 とりあえず、20g

このコンバインには、約40g入ります。


65馬力、

燃料の消費も早くて・・・
定点撮影

キレイな強さだ!
コンバインは力強いです!!
定点撮影1 定点撮影2 定点撮影3
ワラ

刈り取られた稲は、稲ワラに選別されます。

籾はコンバイン内のタンクに溜められます。
稲ワラは、コンバイン後部に送られ、
稲わらカッターで15cm程度に切断され排出されます。
そして、次年度の田んぼの、自然の土作り資材として活躍します。

畑仕事に欲しいと言われるお客様には、
一部ワラを残すことも可能です◎

稲ワラは、畑仕事で大活躍します(わらマルチなど・・)。
自然の産物の、有効利用◎
循環型社会のお手本!?
稲ワラを残します 稲わら


写真撮影
滋賀県湖北地域振興局農産普及課 那須大城氏
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