2005年末、餅つき
2005/12/30
Photo Gallery トップページ
もち米 1週間、
お水に浸しておいたもち米


急いでいる時は、3日間でも大丈夫です


使用するもち米は、

家倉自慢の、
滋賀羽二重餅
今年は、

まきでもち米を炊きます
まきで釜炊き
まきで炊きます

ガスよりも火力が強いので、

より旨味が増すでしょうか?
火力調整

火加減に気を使って、

父が調節してくれます。
まきで釜炊き 蒸気

とってもいい匂いが・・・
五分潰し 炊き上がったもち米、
うすに移し変えます。


程好く、
粒感のある炊き上がりがベストです。


炊きすぎて、
べちゃべちゃではいけません。
五分潰し

まずは、五分潰し。

お米の粒々を、五分程度まで
潰してあげます。
五分潰し

粒が残ったまま餅つきを始めると、

キネを落とした反動で、
お米の粒が飛び散ってしまうんです・・

五分潰しは重要ポイントですね!
餅つき 僕 五分潰しが終わったら、

いよいよ餅つきの開始!


杵(キネ)はなかなか重いので、

交代で・・・


母がお餅をひっくり返す役です。
餅つきの様子をご覧下さい! 手順@
餅つきの手順1

振り上げたキネを、
真っ直ぐに振り下ろします
手順A
餅つき手順2

キネを振り上げている間に、
お餅の場所を
変更するのが母の役割です。

全体が満遍なくつけるように、
お餅を操作する司令塔です!
手順B
餅つき手順3

場所が変更されたお餅を、
またついてあげます。

お餅が柔らかくなるまで、
ひたすらこれを繰り返します。
つけたお餅をちぎります

柔らかくなったお餅、

母が適当な大きさにちぎってくれます。
お餅をちぎります

この作業、

想像以上に実は難解です!
米粉をひきます ここで、


お米を粉々に潰す機械で、
細粒の米粉を作ります。


これは、お餅を丸める時に、
餅の粘りが手に付くのを抑えます。


また、お餅を並べる
板の上にもまぶしておきます。
餅を丸めます

手際よく、
お餅をまん丸に丸めていきます。

父の早業です!!
餅を丸めていきます

お餅を丸めるのは、
父の得意技!

(左にいるのは姉です)
こうして、
新年を迎えるお餅の準備が出来ました。

なかなかキレイにできましたね!


お正月はお餅の食卓が続くことでしょう!
丸められたお餅


今年のお餅は、もち米をまきで炊いたので、
より一層旨味が増していることを期待します。

やっぱり、ついたお餅のうまさには何もかないません!
Photo Gallery トップページ


〜水の都、びわ湖からおいしいお米をお届けします〜
「お米の、家倉」

〒529-0304
滋賀県東浅井郡湖北町丁野826

ホームページ:http://yagu.jp
お問い合わせ:mail@yagu.jp