草取り(大豆を草から守ります)

大豆の収量は、初期の生育が良好か否かで、
大きく左右されます。

高品質・高収量を目指し、
真夏の田んぼで、草取りに励みます。


かんかん照りの太陽の下、
根気、根気、根気の作業です(>_<”)

2005年8月
大豆の田んぼで猛威を振るう雑草
アサ

「アサ」

田んぼでも見かけますが、
大豆の田んぼにて、最大の威力を発揮します・・
既に大豆の樹を追い抜いていますね(@_@;
広葉

「アオビユ」

見た目が大豆の葉に似てます・・
樹が非常に大きくなるので、脅威です。
タデ

タデ

「タデ」

放っておくと、根が強力に張り、
抜くのに非常に力を要します。


茎に節があるのが「タデ」の外観特徴です。
よぞめ草

よぞめ草

「よぞめ草」

お米の田んぼで、最も厄介な草・・

この草は、1oくらいの黒い種を持っています。
稲刈りの時にお米と一緒に刈り取ると、
お米に混じってしまいます・・

来年、お米の田んぼで生えないように、
今回、全て取り出します!!
草取り作業

大豆の条間に入り込み、
樹と樹の間に生えた草をむしります
麦藁帽は必需品      手を伸ばして草取り

減農薬を目指し、アップカットロータリーによる播種を行いましたが、
これだけ雑草が猛威を振るうと、人海戦術では到底手に負えません・・


次年度の課題です!

雑草が最も活躍する夏場の大豆の田んぼでは、
やはり初期除草剤の散布は必要不可欠のようです。

削減可能な農薬は当然削減すべきですが、
必要農薬は、適期に適正に使用することで、
効果を得ることも重要なことですね。

効率的な作業手法を構築することも、
プロの農家に必要な技術ですね。

う〜ん、日々勉強です☆
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