今日の家倉語録 7月
家倉語録バックナンバー 「お米の、家倉」トップページ
7月29日 イベントに出店!




農業仲間の先輩が主催されたイベントに、
友人(農業仲間)と出店してきました!

店の名は、「I ラブ やさい」です。

野菜農家の友人の獲れたて新鮮野菜を使った、
様々な料理をメニューに♪

準備からがんばってこぎつけた当日、
売れるかどうかドキドキです(>_<)


始まってみると・・・・・

売れる売れないに関わらず、
お客さんとの会話が楽しくて楽しくて☆
農業は、自然と向き合って黙々と・・・
という日常ですので、
大勢の人と触れ合えるイベントは本当に楽しいです◎

自分たちで作ったものを、
自分たちで調理して、
自分たちの言葉で説明して。
お客さんに提供する。

この循環、当たり前のようだけど、
なかなか実現できてないのでは?

楽しみ、いろいろと学んだ有意義な一日になりました!
7月15日 台風4号に襲われた畑








7月に来襲した台風至上、最強の4号(マンニィ)。

近畿を直撃しました。

滋賀県湖北は、大きな被害はなく、通り過ぎました。

作業場など、建物は台風に備えて補強をしておいたので、
特に被害はなかったのですが、
畑に行ったら、左の写真の通り。

とうもろこしがなぎ倒されていました。

補強しておけばよかったのですが、
僕の完全なミスです。


本業のお米に関しては、
今のところ被害はなかったと思っています。

深夜に通過したので、
僕は夜中3時まで眠れぬ夜を過ごしました。

自然は、本当に怖いです。


農業という仕事は、例えば天災が起こった場合、
収穫がゼロ、つまり収入なし!
ということも起こりかねない職業です。

それを考えると、本当怖くなります。不安になります。

天災は、環境破壊が引き金になって
近年多発している感もあるので、
ぼくは自然環境に極力負荷を与えないで、
栽培できるようにしたいなと考え、
実践するよう日頃から心がけています。
農薬サヨナラ米プロジェクトは、
そんな取り組みの一環です。

まだまだ小さな一歩ですが、
この一歩がいつか軌跡になるよう、がんばります。
7月12日 雨、雨、雨


今年は、これでもか!?って程に雨が降ってます。

今日の午前は、ついに大雨・洪水警報の発令・・・


そして、写真の通り、大豆を植えた田んぼが
豪雨により、水没しました。号泣


溝を切って水の流れ道を作っているのに、
排水路が水で一杯になり、
田んぼにたまった水が行き場をなくしたのです。
反対に、排水路から田んぼへ逆流・・・・


どんなに頑張って仕事をしても、
考えて仕事をしても、自然にはかないません。

無力です。
本当に無力です。。

早く、お天気が回復することを祈ります。

週末にやってくる、台風も心配で心配で・・・
7月6日 草取り



農薬サヨナラ米の田んぼが、凄いことになってます!

写真の通り、一面草です。

本当に田んぼ一面が草なんです。涙

草に栄養を吸い取られた稲は、全くといっていいほど
成長していませんし。



そこで、意を決して、昨日から草取りをはじめました。

1300u
この面積を手で草取りします。

本当に大変です。
しんどいです。
忍耐です。

ちょっとは、寛大な人間に近づけるでしょうか??
7月5日 あじさい

今年の梅雨は、本物です。。

本当に雨か曇りかどちらか・・・・・


まぁ、雨なら雨なりに仕事はあるのですが、

晴れてくれたら早く大豆を植えてしまいたいです。
7月4日 有機農業勉強会



7月1日、2日と、
有機農業の勉強会に参加してきました。

ぼくはまだ取り組んでから2年目です。
日々、技術の習得に励み、頭も悩ませている
段階です。

そんな僕には、先輩農家さんの田んぼを訪れ、
貴重な情報を得るのは、本当に重要になります。

今回の勉強会、技術にとどまらず、
農家としての姿勢や生き方まで考え、
刺激を頂ける時間になりました。



先輩農家さんの田んぼにあった、
じゃんぼたにしの卵です。

このように、無農薬・無化学肥料の田んぼには、
慣行田にはない生物多様性が見られます。

食べる人間だけでなく、
生物たちにも、環境にも優しいこの農法、
ぼくはしっかりと継続的にがんばっていきたいです。
家倉語録バックナンバー 「お米の、家倉」トップページ
おいしいお米をお届けします 〜水の都、びわ湖からおいしいお米をお届けします〜
「お米の、家倉」

〒529-0304
滋賀県東浅井郡湖北町丁野826

ホームページ:http://yagu.jp
お問い合わせ:mail@yagu.jp