小麦のゴミ取り
来シーズンの小麦の種子準備〜

2005年7月26日
実施


唐箕    最新型能率白井式唐箕

代々受け継がれている唐箕

現在も現役で働いてくれています
 唐箕(とうみ)という、ゴミ飛ばし機を用いて、
小麦に混ざった小麦の茎や小麦の殻を吹き飛ばします。

 ゴミを取り除いた小麦は、来シーズンの小麦の種子として利用します。




 ※お米の家倉では、買い種小麦で栽培・収穫した小麦を、次シーズンの種子として使用しております。


唐箕ハンドル     唐箕を回します

ハンドルを回すと、中にある木製プロペラが回り、

扇風機のように風を発生させます
作業風景

上から落ちてくる小麦に風を当てることで、

重量のある小麦は真下に、

軽いゴミは吹き飛ばされます。

ゴミ噴出し口

吹き飛ばされたゴミが出てきます
小麦・ゴミ出口

左側にはゴミが、右側には小麦が出てきます



右側から送られる風によって、

重量のある小麦は、手前の右側に、

軽いゴミは飛ばされて、左側にそれぞれ出てくるわけです

素晴らしい
知恵ですねぇ〜(>_<)
小麦出口

ゴミが除かれた小麦

ほぼ、ゴミがない状態で出てくる小麦

次シーズンの種子として頑張ってくれよ〜(^_^)v
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