手 紙
2006年10月14日
農業体験 「お米の、家倉」トップページ
10月7日から3日間、農業体験に来てくれた方から、
お手紙を頂きました。

あまりに嬉しすぎるので、ページにします。
手紙
どうしても感謝の気持ちが伝えたかったので書いています。

物を作る大変さを知った農業体験でした。腰、痛いです。
やぐさんが「自然には人は無力だ」と言った言葉が印象的でした。
そのことを受け入れているからこそ、作り続けることができるのかなぁと思いました。

そして、
農業体験以前と比べ、心に入ってくるものが多くなりました。
散歩が好きになりました。「あの葉っぱは大根」とかわかるとうれしくて、
よく散歩に行くようになりました。


視野が広がって、いっぱい大切なものが見えるようになると、本当にうれしくて楽しくて♪

あと、食べることを、深く考えるようになりました。
スーパーに売っている野菜もJAの野菜も、誰かが作っている。
その作ることを体験できたことによって、
大変さや喜びを知れたから、大切に大切に生産者が作ってくれた物を、
私もよくかみしめて感謝の気持ちを忘れずにしたいと思います。

私が体験して感じたことを人に強制したりはできないけれど、
大切な野菜やお米に愛情をたっぷり込めて料理として出して、
多くの人が幸せになったらいいなぁと思います。


本当に家倉さん一家はやさしくておもしろくて
温かくて心がポカポカになりました。
もう1つのお兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さんができた気分です。

本当にいい経験をさせてもらいありがとうございました。
またきます!







食べることについて、もっと真剣に向き合わなきゃいけないんじゃないか?
そんな思いが、農業体験を開くきっかけになりました。

食べることは、人間にとって欠かすことができません。
そして、毎日食べるものが、人間を人間として生かしてくれているのです。
つまり、
命とは食で成り立つのです。

農業の生の現場で、実際に体験をすることで、
食物は人間の持ち物ではなく、
食物の命を頂いていることを認識する機会になればと考えています。

また、家倉のお米は信頼して安心して食べられるということを、
お客さんの目でちゃんと確認してもらいたい!と考えています。
百聞は一見にしかずですから。

さらに、農業はきついとか大変だというイメージが先行しがちですが、
田舎暮らしの醍醐味とか、農業をする喜びや楽しさも感じてもらえたら最高です。





農業体験を通じて、こんなに素敵な出逢いができたことに、感謝で一杯です。
ありがとうございます。

これからも、農業を通じて、素敵な出逢いができれば幸せです。
これが、ぼくの夢ですかね〜
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